Geopedia
ホーム
トピック一覧
地球科学用語集
Forum
概要
More
赤道半径が小さいわりに平均密度が高く(ほぼ4~5 g/cm^3)、主に岩石質の物質からできている惑星(1)。小惑星帯の内側の太陽に近い領域を回る水星、金星、地球、火星の4惑星をいう(1)。大気はあっても全体の質量からしてみればごく少ない(1)。
温度勾配が駆動力となって拡散流が引き起こされる現象(1)。その結果、温度勾配が保たれると濃度勾配が生じることになるが、これをソレ―効果と呼ぶ(1)。
多形鉱物間の変化(1)。相転移ともいう(1)。転移による結晶構造の変化の大きさ(エントロピー変化や体積変化の大きさ)により、一次転移と高次転移が区別される(1)。多形鉱物のうち低温で安定な鉱物を低温型、高温で安定な鉱物を高温型、低圧で安定な鉱物を低圧型、高圧で安定な鉱物を高圧型と呼ぶ(1)。
マグマだまり、または火道の中で気泡が発生し、それが上昇するため二マグマの中に起こる対流(1)。