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地球科学用語集
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概要
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年周視差が1角度秒(1")となる距離で記号はpcである(3)。天文学で用いられる最も基本的な距離の単位である(3)。
→parsec(パーセク)
太陽系の天体のうち、水星・金星・地球・火星・小惑星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星の総称(1)。惑星は太陽光を反射して輝き、恒星のように自らは輝かない(1)。
ある適当な条件下に置かれた物体が、外力に対して理想的な弾性体としてふるまわず、永久ひずみを生じて連続的に変形する性質(1)。これに対する性質が脆性で、延性・展性などは塑性属する(1)。
リソスフェアが水平的に広がり、一体性を保ちつつアセノスフェアの上を運動するとき、これをプレートという(1)。厳密には一体になって運動するのはアセノスフェアの一部も含み、これはテクトスフェアと呼ばれる(1)。したがってプレートという言葉はテクトスフェアの広がりを指すこともある。プレートには海洋地殻を含む海洋プレートと、大陸地域を含む大陸プレートがある(1)。
弾性体の軸方向に外力を加えたとき、軸方向のひずみと軸と直角方向のひずみとの比(1)。軸方向の単位長さ当たりの縮み(または伸び)をγとし、同時に軸と直角方向の単位長さ当たりの伸び(または縮み)をβとすれば、-β/γ=μなる比は弾性限界ないでは物質により一定の定数値となり、これをポアソン比という(1)。
地動ノイズのうち、およそ0.05-0.1Hzの卓越周波数を示す。海洋波と海底地形のカップリングにより発生すると考えられている。
岩片や鉱物粒子などの砂粒が粘土物質、炭酸カルシウム、珪酸などで膠結されてできた岩石(1)。粒度、鉱物組成、膠結物(こうけつぶつ)の種類とその砂粒に対する量比、膠結(セメント化)の程度などにより性質を異にし、それらにより分類される(1)。