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[M]

 

magnitude(マグニチュード)

mantle wedge(マントルウェッジ)

沈み込むスラブと陸側プレートの地殻部分に挟まれたマントル部分(1)。陸側プレートのマントルリソスフェアアセノスフェアからなる(1)

​melange(メランジ)

​純粋に記載的な用語としてE.Greenly (1919)が英国の先カンブリア界に出現する構造運動によって破砕された岩石に対して用いた(1)。本来は混合を意味するフランス語で、さまざまな種類の岩石が複雑に混じり合った地質体をいう(1)。日本語はメランジ・メランジェ・メランジュとさまざま(1)

Mercury(水星)

太陽系の惑星のなかで最も太陽に近い惑星である。小さいため衛星を持っていない。全体のサイズが小さいわりに大きな金属核を持っており、天体質量の約6割を占めている。また、極部分のクレーター内に氷があることが観測からわかっている。

太陽系の惑星を比較した記事

mesosphere(メソスフェア)

アセノスフェアの下に位置する球殻のこと(1)。中央の層の意で、中~下部マントルを指す(1)リソスフェアアセノスフェアと並んだ概念であり、前二者と異なり、地表付近の構造運動に関与しない部分として命名(1)

meteorites(隕石)

​地球外起源の固体物質の一つである。隕石に含まれる物質や変成作用の度合いなどから原始太陽系惑星の起源と惑星初期進化について知ることができる。これらの起源について調べるには隕石か天体からの直接採取しかできないが、直接採取に比べるて低コストで資料を集めることができる。一方で、地球の大気圏突入時や地球環境による風化によって多少の影響は受けてしまうこと、どこから隕石が落下するかわからないため、調査の自由度が低いということの2点がデメリットとして挙げられる。

​microseism(脈動)

​地面はさまざまな原因によって常時揺れ動いている(1)。この揺れはいろいろな周波数成分を含むが、比較的短周期成分の揺れを常時微動または雑微動といい、周期が約2~8秒のほぼ規則的な長周期成分を脈動という(1)。脈動は海岸付近の波浪など気象や海洋の要因によって生じると考えられている(1)。実際、台風の接近時には平常の10倍以上の振幅になることもある(1)

Milankovitch cycles(ミランコビッチサイクル)

セルビア人で土木工学者から地球物理学者に転身したミランコビッチが1910年代から40年代初めにかけて提唱した、地球気候の長期的な変化が天文学的な要因によるとする仮説(3)。ミランコビッチは、地球の公転軌道の離心率の周期的な変化(約10万年周期)、自転軸の傾きの周期変化(約4万年周期)、および自転軸の歳差運動(約2.6万年周期)の三つの要素の影響が合わさって、地球の高緯度帯に入射する日射量が変動し、地球の氷河期が始まったり終わったりするきっかけとなると考えた(3)

​mineral(鉱物)

​自然の物質のうち、物理的・化学的にほぼ均一で一定の性質を有する無機物のこと。通常は結晶質であり、地質学的プロセスの結果として形成される。

​Mohorovicic's discontinuity(モホロビチッチ不連続面)

​地殻とマントルを分ける境界面のこと。モホ面ともいう。地震波速度の不連続面の発見から、この境界面が存在することがわかった。

Moon(月)

​地球の衛星。平均半径1,738 km、質量7.347×10^22 kg、平均密度3.34 g/cm^3、地球からの平均距離384,401 km、自転周期27.32日(1)